おとながーる’sこーで

【連載コラム】vol.5 技術いらずの超かんたんリメイク。頭をやわらかくするのです。


季節のはじまりは、意気揚々と新しく手に入れた洋服でコーディネートしていても、シーズン半ばになるとマンネリ気味になっていきます。そんなときに、クローゼットにプチ革命を起こす方法があります。リメイクです。

手芸は苦手だから…というあなたも、そのウィンドウを閉じかけた手を止めてください。私もあまり上手ではありません。相当不器用です。そんな私でもできるリメイクがあります。

それがなみ縫いリメイク。

ちょっとした箇所のライン・雰囲気を変えるだけであれば、なみ縫いだけで充分なんです。小学校の家庭科で習ったことでOK必要なのは柔らかくてフレキシブルな脳みそ、鏡と向き合う集中力。そんなところです。

それがなみ縫いリメイク。

まずは手持ちの洋服で、飽きタンスの肥やしになっているものや、「色は好きだけれど何か違うなぁ」と感じる服があれば、それを着て鏡の前に立ってください。そしてどこかを短くしたり、ラインを変えてみたり、つまんだり、くっつけたり、離したり折りたたんだり、切り離したり。その服がもっと自分に似合うよう、自由に試してみます。

ネックラインや 裾、袖の先などは比較的かんたんに変えることがでます。

例えばこのジャンスカ。

何だかそのままではもっさりしていて活躍する日がありませんでした。ところが、ファスナーを途中まで開けて内側に生地を折り込みなみ縫いすると…

深いVネックが今年っぽい、新たなワンピースに変貌です。

今回は鏡とにらめっこした挙句、野暮ったかったポケットのフラップも取りました。

コーディネートしてみると、デートにでも出かけたくなるくらいお気に入りの組み合せになりました。「あの場所に行くからこの服を着よう」と考えることはよくありますが、素敵なコーディネートが仕上がることで、「この服を着るならあの場所に行ってみよう」という気持ちになれます。それがファッションの魔法です。

こちらの真っ黒なフェルトスカートも洋服ダンスで眠っていました。どう調理しようかと手芸ボックスを開けると毛糸の束が!スカートの裾を内側ではなくあえて外側に折りたたんで、太い針でなみ縫いを3周。

テレビでも見ながらちくちくと、なみ縫いをするだけでまったく違うスカートに変身。

このかんたんリメイクのいいところは、元に戻すことができること。流行や趣味が変わればまたリメイクできるのです。

フェルトのハギレと羊毛フェルト、刺繍糸があればこんなこともできます。題して”ポケットでオカメインコを飼っている風ベスト”こちらも作業時間15分程度でできます。ポケットのそばに穴が開いていたのでゴマカシリメイクしてみました。どうしても取れないシミが目立つ場所にできてしまった!なんていう場合もこのリメイクの考え方が役にたちます。

手芸は器用なひとが打ち込む特別な趣味ではありません。針仕事はもともと誰もがする家事でした。木工などのDIYとは違って、かんたんなリメイクはやり直しがききます。失敗は怖くありません。道具も今日ご紹介したようなリメイクであれば百円均一で揃います。気軽にチャレンジ!してみてください。

おとながーるといえども、いえ、おとながーるだからこそ、洋服ばかりにお金をかけてはいられません。脳みそをやわらかくして、飽きてしまった洋服の活かし方を考えてみては。

施設情報

古着スペースbridge

古着スペース

古着スペースbridge
  • 京都市左京区高野蓼原町25リバーサイドハイツ1F奥(リバーサイドカフェ内)
  • 変動します。Facebook掲載の2週間スケジュールをご覧ください。
  • riversidecafe.KYOTO
  • riversidecafe@a-con.jp
  • リバーサイドカフェ内にある、不要になった古着を捨てずに次の人へつなぐためのスペース。すべて100~1000円までで販売中。お譲りも大歓迎。

この記事を書いた人

持木ユリイカ

リバーサイドカフェの管理人

持木ユリイカ

京都暮らし8年目のアラサーライター。本業は曜日・時間帯で店長の変わるリバーサイドカフェの管理人。

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